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熱中症について★

2018年07月31日

こんにちは★

いちき歯科のユキムラです。

連日暑い日が続いておりますが、皆様体調など崩されておりませんか?

 

今回は連日の暑さからバテ気味な私なので、皆さんと一緒に熱中症対策について確認していきたいと思います。

屋内で起こる熱中症について

気をつける場所

家の中であれば、お風呂場、洗面所は洗濯機や乾燥機の熱がこもりやすく湿気もあります。このような場所で長時間過ごすときは注意しましょう。また、家の二階(最上階)は昼間に上がった気温や湿度により熱がこもっています。二階(最上階)に寝室がある場合は、窓を開ける、冷房をつけるなどして環境を整えるようにしましょう。

お風呂について

入浴により約800mlの水分が失われてしまいます。(41℃の風呂に15分入浴後30分安静時)

脱水により熱中症を引き起こす危険性がありますので、入浴前後の水分補給が重要です。

気付かない内に脱水していることも

人間は発汗以外にも皮膚及び呼気から水分を失っています。これは不感蒸泄と呼ばれ、意識しなくても起こることですので、汗をかいていなくても水分補給は必要となります。

体重60kgの人が平熱、室温28℃の環境で1日に約900ml。体温が1度上昇すると約15%増加すると言われています。

室内でもこまめな水分補給が必要

室内だとのどの渇きを感じにくくなったりすることもあります。喉が渇いたと感じていなくても、こまめな水分補給を心がけましょう。とくに、高齢者はトイレの回数を気にし、水分摂取を控えてしまうこともあるので、積極的な対応が必要です。

睡眠不足や寝汗も影響する

寝ている間にも汗をかいており、一晩でコップ一杯分もの水分が身体から失われています。また、暑さのため眠れないと体力が奪われますし、睡眠不足自体も熱中症のリスクになります。

お茶やビールでは水分補給にはなりません

お茶やアルコールには利尿作用があり、身体の中の水分を外に出してしまうため、水分の補給に適していません。また、汗には塩分(ナトリウム)などの電解質(イオン)が多く含まれているため、水だけ補給しても熱中症の予防にはなりません。0.1%~0.2%の食塩水やイオン飲料、経口補水液を摂るようにしましょう。

 

(大塚製薬ホームページ参照)

屋外にいる時はもちろん、屋内にいる時でも熱中症になる危険性は充分に考えられます。こまめな水分補給と休憩をとって、楽しい夏にしましょう♡

 

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話しいただけたらと思います。
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