京都に行ってまいりました。
2018年12月13日
こんにちは!
歯科衛生士の澤田です(^-^)/
いよいよ寒さが本格的になって参りましたが、皆さまお元気にお過ごしでいらっしゃいますか?
私は12月に入り2週連続で京都に行って参りました。
一週目は今年大政奉還150周年で話題の二条城で開催された『秋季特別ライトアップ FLOWERS BY NAKED 2018 −京都・二条城−』です。
二条城の城内へ入り、始めに現れる重要文化財・唐門の様々な色に移り変わる圧巻のプロジェクションマッピングには暫し釘付けに。
そこから清流園の見事なお庭~紅葉のもみじのライトアップを通り抜け、イベント会場になっている重要文化財・台所へ。
中に入ると素敵な香りで満たされていて、コスモスやタンポポに息を吹きかけると無数の花びらや綿毛が舞う等々の仕掛けは視覚だけでなく嗅覚も聴覚も刺激される初めての体験で楽しめました。
華道家元池坊とコラボの
“秋の嵐気”をイメージした、いけばなと風、映像、ライトアップを組み合わせた壮大な作品もとても印象付けでした。
(制限があるので)ここに載せきれないくらい素敵な写真と動画が撮れました。
次の機会にも是非訪れてみたいと思います。
2週目は京都駅から一駅の丹波口で開催去れた『京都ステップアップ講演会』に参加して参りました。
講師の長谷川 嘉昭 先生は、
東京都中央区で開業されている歯周病治療ではかなり有名な先生です。
講演内容
以下、引用です。
伝えたいことはただ一つ「明視化」です。
情報を共有し治療結果を数値化すること! これに尽きます。
では、どうするのか? 臨床検査を導入し、チームでデンタルカンファレンスを行えばいいのです。歯科衛生士は、自ら考え、仮想診断することなのです。
歯科医師は、それを受けとめ自院の歯周基本治療と歯周再生療法の限界をチームとしてシェアすればいいのです。
今の医院の総合力をチームで明視化することで次が見えてきます。
手の届く範囲で目標設定すれば、歯周治療におけるチーム力は必ず上がるものです。
この講演会では、そのHOW TOをわかりやすく解説していきます。
講演のポイント
臨床検査の明視化
デンタルカンファレンス
歯科衛生士の病態をとらえる力を高める
歯周基本治療と歯周再生療法の限界
(GCのサイトより)
セミナーを通して、ずっと携わって来ている歯周病治療ですが、まだまだ学ぶことがあったのだと気付かされました。
ドクターと連携した治療計画の立て方もとても興味深いお話しを伺うことができたので、今後も患者様に還元していけるよう役立てていきたいと思います。