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06-6355-2073
当院ではCT装置を利用し、
安全・確実な親知らずの抜歯を
行っています。
病院歯科で「口腔外科を専攻」していたドクターも在籍しておりますので
通常であれば大学病院で対応していただく症例でも
当院で対応できるケースもあります。
※ケースによっては大学病院に紹介することもあります。
抜歯はどの医院でも行っている一般的な治療になりますが、実は、処置が容易なケースから難しいケースまで多岐に渡ります。難しいケースの場合、しっかりと事前の診査診断を行わなければ、非常に時間がかかってしまったり、場合によっては多くの出血や一時的な麻痺が生じる場合もあります。そのため、当院での親知らずの抜歯は下記の体制で安全確実に対応をしております。
一般の歯科医院では、難しい症例の場合、通常は大学病院に紹介状をお持ちいただき、そこで治療してもらうケースがほとんどです。しかし大学病院ですと、とても混み合い、治療までにかなりの時間がかかってしまうのが現状です。
当院には病院歯科で口腔外科を専攻していたドクターも在籍しております。その為、通常は大学病院でしか抜くことが出来ないような歯やお口の中に関する小手術なども行っておりますので、安心して治療を受けていただけます。当院の担当医をご紹介します。
岡山大学歯学部卒業
京都第二赤十字病院 歯科口腔外科 歯科医師臨床研修修了
京都第二赤十字病院 医科麻酔研修、救命救急研修修了
日本救急医学会 ICLS 救命資格
口腔外科学会
顎咬合学会
患者さんのお口の中の健康は、全身の健康ならびに人生にも大きな影響を与えます。患者さんそれぞれの想いや願いに応えるため、日々学び、患者さんにとっての最善の歯科医療を提供いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
当院には精密な診査診断を可能とする「CT」を導入しておりますので、三次元の画像が得られます。一般的に利用されている「二次元」レントゲンと比べしっかり位置関係を把握することができます。従って、抜歯の難易度を的確に把握し適切な診断処置を行うことができます。
親知らずは何が何でも抜かなくてはいけないわけではありません。親知らずを残しておくことで、将来、入れ歯やブリッジの土台として使ったり、どこかの歯がだめになった時に親知らずを移植できるメリットもあります。ご自身の親知らずを抜く必要があるかどうかも是非ご相談ください。
患者さんによって様々な状況が考えられますので、まずは歯科医師と相談の上、現状把握、そして親知らずを残しておいた場合の利点と欠点を理解することをお勧めいたします。
水平埋伏歯とは、完全に横向きに生えている歯を指します。通常通りにまっすぐ生えている歯よりも抜歯が難しい状態です。水平埋伏歯を抜歯するためには、歯茎を切開してめくりあげ、歯の頭の部分と骨の一部分を削り取り、分割しながら抜歯していきます。
戦略的抜歯とは、親知らずの存在が、今後の中長期的視点で考えた際、問題が生じることが明白な場合は、その問題が生じる前に抜歯を行いましょうという考え方です。
例えば、親知らずが原因でブラッシングがしっかりできない部分が生じ、手前の歯に虫歯ができそうな場合などがこれにあたります。
なぜ、妊娠前の女性に親知らずの抜歯をお勧めするのか?
それは、妊娠するとホルモンバランスの影響で親知らずが痛むケースがあるためです。
通常であれば抜歯をすれば良いのですが、妊婦さんはお腹の中に赤ちゃんがいます。そのため、可能であればレントゲン撮影や痛み止め、抗生物質は避けたいところです。
つまり、選択肢は「我慢する…」。
これは辛いですよね。
そのため、妊娠する前に親知らずを抜歯することをお勧めする場合もあります。
当院の口腔外科では、親知らずの抜歯以外にも、顎関節症、口内炎、スポーツなどによる外傷、歯牙移植術といったものまで、幅広い疾患に対応しています。顎に違和感がある、腫れや痛みがあるなど、気になる点がありましたらお気軽にご相談ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話しいただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。