フロスと歯間ブラシについて★
2019年02月15日
こんにちは。
歯科衛生士の宮鼻です!
今日はフロスと歯間ブラシについてお話ししたいと思います。
それぞれ素材や形状、大きさもさまざまな製品があり、何を使えばいいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
歯と歯の間も効率的に清掃できる歯間ブラシと、歯と歯が接しているところや歯並びの悪い箇所も清掃できるデンタルフロス。
より効果的に歯と歯の間を清掃するためには、歯と歯の間の広さや歯ぐきの状態、前歯や奥歯など歯の位置によって、最適な道具を選んだり、使い分けたりすることが必要なのです。
例えば、サイズの合っていない歯間ブラシを使ってしまっている場合には汚れを撮り残してしまったり、オーバーサイズの歯間ブラシを使って歯ぐきが傷ついたり歯が削れてしまっている人は少なくありません!
現在使われている方
歯間ブラシの注意事項です⭐️
・歯と歯のすき間に合ったサイズを選びましょう。
・歯と歯の間にスッと抵抗なく挿入でき、動かすときにきついと感じない程度の大きさを選びましょう。
・歯によってすき間の広さが異なる場合、数種類の歯間ブラシを使いましょう。
・強引に動かすとブラシやワイヤーで歯や歯肉を傷つける恐れがあるので注意しましょう。
まだ、フロスや歯間ブラシをお使いでないみなさま。
ハブラシによるブラッシングだけでは、歯と歯の間の汚れは61%しか除けなかったのに対して、フロスを併用すると79%、歯間ブラシを加えると85%まで除去できたというデータまであるのです。
歯ブラシだけでは取りきれない汚れをフロスや歯間ブラシを使って取り除くようにしましょう!
いちき歯科医院では、患者さまそれぞれにあった清掃用具をご提案させていただいております。
清掃用具の使い方についてもご説明させて頂きます!
お気軽にお近くのスタッフにお声掛けください!