マウスピース矯正のデメリットとは?後悔しないための注意点を歯科医師が解説
2026年10月10日
「歯並びをきれいにしたいけれど、マウスピース矯正って本当に大丈夫?」
「デメリットや失敗談も聞くから、後悔しないか心配…」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?マウスピース矯正は、目立ちにくく取り外し可能というメリットから注目を集めていますが、一方でいくつかのデメリットや注意点も存在します。
この記事では、マウスピース矯正の主なデメリットや、後悔しないために知っておきたいポイントを、いちき歯科の歯科医師が詳しく解説します。ワイヤー矯正との比較や、当院のサポート体制についてもご紹介しますので、大阪・南森町でマウスピース矯正をご検討中の方は、ぜひ最後までお読みください。
※この記事は、一般的な情報提供を目的としています。個別の症状や治療方法については、必ず歯科医師の診察を受け、ご自身の状況に合わせた診断とアドバイスを受けてください。
マウスピース矯正のデメリットとは?主な注意点をご紹介
マウスピース矯正には、目立ちにくい、取り外し可能といったメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。ここでは、主なデメリットと注意点について詳しく解説します。
自己管理が重要になる
マウスピース矯正は、患者さまご自身でマウスピースを装着し、交換する治療法です。そのため、自己管理が非常に重要になります。
マウスピース矯正とは、透明なプラスチック製のマウスピースを段階的に交換しながら歯を動かす矯正方法のことです。1日20時間以上の装着が推奨されており、食事や歯磨き以外は基本的に装着し続ける必要があります。装着時間が短いと、計画通りに歯が動かない可能性があるため、治療期間が延びてしまうことも考えられます。ご自身のライフスタイルに合わせて、装着時間をしっかりと確保できるかを確認することが大切です。
適用できない症例がある
マウスピース矯正は、比較的軽度から中程度の歯並びの乱れに適しています。
重度の不正咬合(噛み合わせが大きくずれている状態)や、抜歯を伴う大幅な歯の移動が必要なケースでは、ワイヤー矯正の方が適している場合があります。ご自身の症例がマウスピース矯正に適しているかどうかは、精密検査で詳細に確認し、歯科医師が判断します。当院では、患者さまのお口の状態を正確に診断し、最適な矯正方法をご提案いたします。
紛失や破損のリスクがある
マウスピースは取り外しが可能なため、食事の際に外したまま紛失したり、誤って破損したりするリスクがあります。
紛失や破損があった場合は、治療計画に遅れが生じる可能性があるため、速やかに歯科医院にご連絡いただく必要があります。新しいマウスピースの再作製には費用がかかることもありますので、取り扱いには十分ご注意ください。専用のケースに入れて保管するなど、習慣づけることが大切です。
マウスピース矯正で後悔しないために知っておきたいこと
マウスピース矯正を検討する際に、後悔しないためには事前にいくつかのポイントを知っておくことが大切です。ここでは、特に重要な点を解説します。
治療期間と費用について
マウスピース矯正の治療期間は、症例によって個人差がありますが、一般的に1年〜2年半程度が目安です。
費用は、部分矯正で220,000円〜440,000円(税込)、全体矯正で770,000円または990,000円(税込・適用範囲により異なる)が目安です。お子さまのI期治療は495,000円(税込)です。これらの費用は自由診療であり、保険適用外です。治療期間や費用は、精密検査後に詳しくご説明し、ご納得いただいてから治療を開始します。
| 治療内容 | 費用(税込) | 標準的な治療期間(目安) | 主なリスク/副作用 |
|---|---|---|---|
| マウスピース全体矯正 | 770,000円または990,000円 | 1年〜2年半程度 | 痛み、違和感、歯根吸収、後戻りなど。自由診療。 |
| マウスピース部分矯正 | 220,000円〜440,000円 | 数ヶ月〜1年半程度 | 痛み、違和感、歯根吸収、後戻りなど。自由診療。 |
| お子さまのI期治療 | 495,000円 | 数ヶ月〜1年半程度 | 痛み、違和感、歯根吸収、後戻りなど。自由診療。 |
※上記はすべて自由診療です。
※治療期間は症例によって個人差があります。
※主なリスク/副作用:歯の移動に伴う痛みや違和感、歯根吸収(歯の根が短くなること)、歯肉退縮、治療後の後戻り(保定装置を使用しない場合)などがあります。
痛みや違和感について
新しいマウスピースに交換した直後には、歯が動く際の圧迫感や軽い痛みを感じることがあります。
これは歯が動いている証拠であり、通常は数日で慣れることがほとんどです。ワイヤー矯正に比べて、装置が粘膜に当たる痛みは少ない傾向にあります。痛みの感じ方には個人差がありますが、もし強い痛みや我慢できないほどの違和感がある場合は、無理せずに歯科医師にご相談ください。
定期的な通院の重要性
マウスピース矯正では、数週間に一度のペースで定期的に通院し、歯の動きや噛み合わせの状態を確認します。
この定期的なチェックは、治療を計画通りに進めるために非常に重要です。歯科医師が歯の動きを正確に評価し、必要に応じて治療計画を調整することで、より効果的で安全な矯正治療を行うことができます。いちき歯科は月〜土曜まで診療しているため、平日に通いにくい方も通院計画を立てやすいです。
ワイヤー矯正との比較:どちらがあなたに合っている?
マウスピース矯正とワイヤー矯正は、それぞれ異なる特徴を持つ矯正方法です。ここでは、それぞれのメリット・デメリットを比較し、どちらがご自身の状況に適しているか考えるヒントを提供します。
見た目の違いと装着感
マウスピース矯正は透明なマウスピースを使用するため、装着していても目立ちにくいのが大きな特徴です。
一方、ワイヤー矯正は金属のブラケットとワイヤーを使用するため、目立ちやすい傾向があります。見た目を気にされる方には、マウスピース矯正が選ばれることが多いです。装着感については、マウスピースは比較的滑らかで、粘膜への刺激が少ないですが、ワイヤー矯正は装置が粘膜に当たる違和感を感じやすい場合があります。
適用症例と治療期間
ワイヤー矯正は、重度の不正咬合や複雑な歯の移動が必要なケースにも対応できる汎用性の高さが特徴です。
ワイヤー矯正とは、歯の表面にブラケットという小さな装置を装着し、そこにワイヤーを通して歯を動かす矯正方法のことです。マウスピース矯正は、比較的軽度から中程度の症例に適しています。治療期間は、症例によって個人差がありますが、ワイヤー矯正もマウスピース矯正も1年〜2年半程度が目安となります。どちらの矯正方法がご自身の歯並びに適しているかは、歯科医師との相談で決めることが大切です。
いちき歯科のマウスピース矯正:安心のサポート体制
いちき歯科では、患者さま一人ひとりに寄り添い、安心してマウスピース矯正を受けていただけるよう、様々なサポート体制を整えています。
精密検査と丁寧なカウンセリング
当院では、CTやマイクロスコープなどの精密機器を用いて、お口の状態を詳細に検査します。
その上で、歯科医師が患者さまのご希望やお悩みを丁寧に伺い、最適な治療計画をご提案します。マウスピース矯正のメリット・デメリット、費用、期間、リスクなどを詳しくご説明し、ご納得いただいてから治療を開始します。精密な診断と十分な説明を通じて、患者さまが安心して治療に臨めるよう努めています。
お子さま連れでも安心の託児サービス
いちき歯科には、保育士が在籍する託児サービスがございます。
お子さま連れの方も、安心して治療に専念していただけます。矯正治療は定期的な通院が必要となるため、小さなお子さまがいらっしゃる方も、気兼ねなく通院できるよう配慮しています。ご予約の際にお気軽にお申し付けください。
アクセスしやすい立地と診療時間
当院は、南森町駅・大阪天満宮駅から徒歩1分、JR東西線8番出口すぐの場所に位置しており、アクセスしやすい立地です。
診療は月〜土曜の10:00〜13:00/14:00〜18:30(受付は終了30分前まで)まで行っておりますので、お仕事帰りや週末にも通院しやすい環境です。歯科医師6名以上・スタッフ30名以上が在籍しており、複数の患者さまに対応できる体制を整えています。
まとめ:マウスピース矯正のデメリットを理解し、理想の歯並びへ
マウスピース矯正には自己管理の重要性や適用症例の限界、紛失・破損のリスクといったいくつかのデメリットがありますが、それらを事前に理解し、適切な対策を講じることで、安心して治療を進めることができます。
ご自身に合った矯正方法を見つけるために
マウスピース矯正のデメリットを理解した上で、ご自身のライフスタイルや歯並びの状態に合った矯正方法を選択することが大切です。いちき歯科では、歯科医師6名以上・スタッフ30名以上が在籍し、患者さま一人ひとりに最適な治療計画をご提案します。
「自分はマウスピース矯正ができるのかな?」「ワイヤー矯正の方が合っている?」といった疑問をお持ちの大阪・南森町周辺にお住まいの方、お勤めの方は、まずは無料カウンセリングでご相談ください。精密検査を通じて、患者さまに最適な治療方法を一緒に見つけていきましょう。
ご予約・ご相談
WEB予約:https://dentnet-book.genesis-net.co.jp/874ichiki/reservation/menu
メール相談:https://www.ichikishika.com/contact/#link01
電話:06-6355-2073
所在地:〒530-0044 大阪市北区東天満1-10-10 サンファースト南森町2F
アクセス:南森町駅・大阪天満宮駅から徒歩1分、JR8番出口すぐ
診療時間:月〜土 10:00〜13:00/14:00〜18:30(受付は終了30分前まで)、日祝休診
監修者
いちき歯科 歯科医師 堀内俊宏
大阪歯科大学卒(2017年)。専門は高齢者歯科。京都府立医科大学附属病院での研修等を経て2020年よりいちき歯科に勤務。
スタッフページ:https://www.ichikishika.com/staff/
参考
厚生労働省 医療広告ガイドライン
FAQ
マウスピース矯正はどんな人に向いていますか?
目立ちにくい矯正を希望する方、ご自身で装置の着脱ができる方、比較的軽度から中程度の歯並びの乱れの方に向いています。自己管理がしっかりできることが重要です。
マウスピース矯正で痛みはありますか?
新しいマウスピースに交換した直後には、歯が動く際の圧迫感や軽い痛みを感じることがありますが、数日で慣れることがほとんどです。ワイヤー矯正に比べて装置が粘膜に当たる痛みは少ない傾向にあります。
マウスピース矯正の治療期間はどれくらいですか?
症例によって個人差がありますが、一般的に1年〜2年半程度が目安です。精密検査後に具体的な治療期間をご説明します。
マウスピース矯正中に食事制限はありますか?
マウスピースは食事の際に取り外すため、基本的に食事制限はありません。ただし、マウスピースを装着したまま色の濃い飲み物を飲むと着色する可能性があるため、注意が必要です。



