★むし歯の進行度合の分類と治療法★
2016年05月9日
こんにちは、藤林です。今日はむし歯は進行度合の分類とその治療法について説明させていただきます。
むし歯は進行度合によって、5段階にわけられます。
C0→歯の表面のエナメル質と呼ばれるところのごくごく初期のむし歯の状態。まだ歯に穴はあいていない。
★治療法★→フッ素とキシリトールを有効活用し、再石灰化(歯の修復)させる。特に修復の必要性はありません。
C1→歯の表面のエナメル質にだけ穴が空いている状態。痛みは感じない。
★治療法★→必要があれば治療。削る部分は最小限。
C2→歯の第2層目の象牙質にまで穴が空いた状態。歯がしみたりする症状が出始め、神経に近くなればなるほど症状が重くなるが、無症状で経過することも。
★治療法★→麻酔が必要になる。むし歯が小さいと樹脂をつめて1回でおわるが、むし歯が大きいと、削って型とりをし、出来上がってきたつめものをとめる治療となる。
C3→むし歯が神経にまで達した状態。歯の周りに炎症が達すると、歯根膜炎とよばれる炎症をおこす。なにもしなくても痛かったり、激痛をともなう。
★治療法★→麻酔をして、むし歯の部分を取り除き、神経をとって、掃除をして、防腐剤の薬をいれます。そのあと土台をしてかぶせものをとめます。
C4→神経が死んでしまった状態。根だけ残った状態。痛みは軽減しますが、むし歯菌が血管を通り、全身疾患をひきおこす可能性も。
★治療法★→多くの場合、抜歯となる。




