寝方と歯★
2015年05月19日
こんにちは、藤林です!
寝方も歯に関わってくるのをご存知ですか??
とくにうつ伏せ寝は一番よくありません。
体にとっても寝返りがしにくかったり、首にストレスがかかるなどの望ましくないことが挙げられます。
うつ伏せ寝は布団に顔を押し付けます。ほおや唇を介して歯には数百グラムほどの力が加わります。たかが数百グラムとあなどってはいけません。同じ姿勢を長時間、毎晩続けるとどうなるでしょうか。下になってる方の歯が悪くなりますし、歯ならびも傾きますし、同じ側の顎の関節も悪くなります。
子供の成長期はもちろんですが、大人になっても歯並びは力によって容易にかわってしまいます。
なんと、うつ伏せ寝の癖のある人は、上を向いて寝る人に比べて、はやく歯をなくすそうです。
横を向いて寝ても、下になった側の歯に力がかかりますので、上を向いて寝るのが一番良いです。