キシリトール
2015年07月28日
みなさま、こんにちは。
歯科医師の新井です。
今回はキシリトールの虫歯予防効果についてお話しします。
キシリトールは砂糖と同じくらい甘いのに、砂糖とは全く違う働きをします。
砂糖は、お口の中で虫歯菌により発酵分解されて、酸を作り出す栄養分となります。
その酸によって、歯がとかされ虫歯が出来てします。
しかしキシリトールは虫歯菌によって、発酵されず、酸がつくられません。
なので、虫歯が出来ないわけです。
しかも、虫歯菌がキシリトールを取り込むことで、虫歯菌のエネルギーが弱まってしまい、
さらに長期間キシリトールを取り続けることで、悪玉の虫歯菌より善玉の虫歯菌の数が増えることで、
歯垢がサラサラになり歯磨きで汚れを落としやすくします。
また、キシリトール入りのガムや飴により、唾液の分泌量が多くなり、
唾液中のカルシウムが、歯のエナメル質に戻って歯を強くしてくれます。
みなさんもキシリトールを食べる習慣をつけてみてはいかかでしょうか。




